カテゴリ:逃避行( 3 )

いろいろと煮詰まったので

現実逃避してみた。

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Carl Zeiss Biogon2.8/35 on Epson R-D1x

今回は箱根強羅温泉まで行ってみた。
PH2.9とかなり強い酸性の温泉で、写真では判りにくいが乳白色の湯である。

かけ流しの湯が使いたい放題であるが、真冬の露天風呂に付き物の問題がひとつ。
外は寒く温泉は熱い。当然それを望んでいる訳であるが、熱くて長時間浸かっている
事ができない。
んで風呂のヘリに腰かけて休んでいると直ぐに寒くなる。浸かる、熱い、寒い、の繰
返しだ。

旅館の料理はというと、う~ん、う~ん、まあ、固形燃料が登場しなかっただけマシでは
あるけれど、突きだしに餡子が入った餅を出してくる理由が理解できない創作料理だっ
た。
まあ、創作料理なんぞに旨いものは無い訳で。

で、湯は堪能したが味覚が満足できない状況にあったので、温泉臭い身体で銀座へ。
今度は江戸前の寿司を愉しむ事にした。創作なんちゃらで貴重な一食を潰したくないし。

お店は銀座6丁目の青木さん。
アテを愉しんでから握って頂く。

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クエと鮃の刺身

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カラスミとハゼのカラスミ(小さい方ね)。左はウナギの白焼き。
ハゼカラスミは他で食べた事が無い。
ウナギ白焼きにはキャビアトッピングが乗っていて、それが意外にマッチして
いた。キャビアの塩気が効くのね。

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右からコハダ、キンメ、しめ鯖

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煮蛤、アナゴ

たっぷり堪能させて頂いた。
会計は僕にとってはとんでもない額だったけど、まあいいや。
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by ZingBay | 2015-01-19 12:15 | 逃避行

逃避行 - 離島へ-

いつもの05:30
微かな頭痛が、また酒に逃げたな、と冷たい抗議を送る。

いつからだろう。ぐっすり眠れなくなったのは。

タバコを振り出し、そこらに置いてあるライターを探って、朝の空気を汚す。

どこに居ても何をしても気持ちが晴れない理由は判っている。
俺がどうしようと、あの案件は俺の手から離れ、物見高い連中とハイエナ共の食い物になってしまっている。

今さら何をしても間に合いはしない。
頭を敗北の二文字がよぎり、タバコを揉み消した。

どこか離れたところに行きたい。そう思った俺は愛用のドンケにカメラとレンズを詰め込んで車に乗り込んだ。

もう長い間、波の音を聞いていない。
どこか、離れ小島に行って、仕舞い込んである自分自身と向き合うのも良いかもしれない。

もちろん、計画していた訳でも無く、定まった目的地がある訳でもない。

辿りついたのは、こんな島だった。
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by zingbay | 2014-06-10 12:00 | 逃避行

逃避行 -2014年5月 生シラスは何処にある?-

春の日の新宿御苑にて。

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NOKTON 50/1.1 With RD-1x
尚、写真は在庫から。文章と写真は関係ありません。


プチ逃避行である。

江の島まで行って、海岸沿いの店で焼いた貝でも食って、生シラス丼でも食うべ…と
いう発想で行った訳だ。

確かに焼いた貝は食べた。シラス丼も食べた。ビールも飲んだ。

だがなぁ…

シラス丼というものに激しく疑問を抱いてしまった。

構成はこうだ。

まず、どんぶりに釜揚げと生のシラスが半々。
シラスの上には大場を布いて、その上にオロシ生姜。
で、シラス層の下にはご飯。
味噌汁、漬物。

うん、鉄板の構成に思える。

箸を入れ、飯とシラスをよそって口に運ぶ。
味わう事数秒…

ん?ああ、飯が熱い。てか、丼物だから熱いのは仕方ないか…でも…これ、シラスと全然あわねぇ。
う、シラスが臭いぞ!。

冷えた酢飯と合わせるならともかく、熱い飯と合わせると、シラスの臭みが勝ってしまう事が判った。

せっかくネタを見つけて出かけたのに、メインディッシュで挫折してしまった。

そうなると一気に気持ちが冷める私。

11:30に江の島に着いたのだが、島にも渡らず、速攻で帰って14時過ぎには都内に戻ってしまった。

カメラを持参したは良いが、撮影したいものも無く、すごすごと無為に時間を使ってしまったのであった。

あ~思う存分スナップできる場所に行きたいよぉ。

美しいものを見たいよぉ。
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by zingbay | 2014-05-26 21:18 | 逃避行